こんばんは、しろろです。
皆さんはやることがいっぱいで残業続きでしょうか?
私は何でも手を出すので、キャパオーバーになることが多々あります。
特に、ソーシャルスタイルがエクスプレッシブの人は、私と同じ経験があるのではないでしょうか。
困っている人がいると「私がやります!」って言っちゃいますよね…。
職場で仕事を抱えすぎると、ミスが増えて周りの人に迷惑をかける可能性があります。
今回は、私と同じエクスプレッシブの人がタスクを溜め込まない考え方を紹介します。
エクスプレッシブがどのようなタイプか知りたい場合は、下記の記事をご確認ください。
第3の選択肢:no dealも考慮する
タスクは「やる」か「やらないか」だと思っていませんか。実は、「取引しない」という選択肢もあります。
「やる」と「やらない」は、どちらも取引をしている状態です。その作業を「やる」か「やらない」かを考えた時点で、行動しているからです。
no dealは、最初からタスクを引き受けません。
自身の仕事は増えないため、キャパオーバーを防ぐことができます。
相手に選択してもらう
仕事が立て込んでいる人を見ると、「〇〇しましょうか。」と声をかけていませんか。
自身が業務をやる前提ではなく、自分が対応可能できる旨を伝え、後は相手の判断に任せましょう。下記フレーズで提案をすれば、相手主体の提案になると思います。
- 〇〇できそうですが、◇◇さんはいかがでしょうか。
- もし必要なら、〇〇いたしましょうか。
自分が無理に〇〇をしても、本当は相手の方が暇ですぐに対応できた可能性があります。「◇◇さんは忙しそう」と思い、相手のタスクを代わりにやるのではなく、タスクを代わってほしいかを確認しましょう。
承認欲求を捨てる
何でも首を突っ込む人は、承認欲求が強い可能性があります。相手のために行動すれば、自分を認めてもらえると思っているからです。
アドラー心理学では、他人から褒められたいという感情をもつべきではないとしています。
他人はコントロールできないので、どんなに自分が頑張っても、相手が褒めてくれるとは限らないからです。
承認欲求が満たされないと、「なぜその仕事をしているんだろう?」と思い、辛くなってしまいます。
自分がするべきことをした後に、ゆとりがあれば他者への貢献を考えればよいです。

私は業務をすぐに引き受けてしまう質ですが、最近は自分の処理容量を考えて、他の人に仕事をお願いするよう心掛けています。
あなたも自分がやるべき仕事に専念して、いい結果を出していただければと思います。
ソーシャルスタイルはビジネスで大いに役立ちます。以下の投稿でも活用しているので、ご興味があればご一読ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。