お疲れ様です。しろろです。

社会人になってから、あなたは勉強をしていますか?

「ビジネス書を読む」、「資格の問題集を解く」などと答える方が多いのではないでしょうか。

ただ、誤りのある勉強法だと学びを結果に変えられません

下記の本では、アウトプットの重要性を紹介しています。

本記事では、アウトプットで結果が出る仕組みアウトプット方法をご紹介します。

アウトプットを増やせば、圧倒的な結果が出る

コロンビア大学の研究によると、効果的な学習をする場合、インプット:アウトプットの黄金比3:7です。

著者の調べによると、多くの人でこの比が7:3でした。インプットが過剰で、アウトプットが不十分な状態です。

インプットは脳内世界、アウトプットは現実世界を変えます。多量な情報をインプットをしても、正しくアウトプットをしないと成長できません。

アウトプットは運動と同じです。運動性記憶は、一度覚えるとその後はほとんど忘れません。

筋肉や腱を動かすと、小脳や海馬を経由し、複雑な経路で大脳連合野に情報を蓄積します。この時に、多くの神経細胞が働くので、記憶に残りやすくなります。

運動性記憶なので、数年ぶりでも、問題なく自転車に乗れるのです。

結果を出したいなら、目で見るだけでなく、手を動かそう!

アウトプットの基本

アウトプット時には下記を心がける必要があります。

上記の頻度で使うと、長期記憶になります。情報は、最初に海馬で仮保存されています(2-4週間ほど)。

この期間に、何度も使う情報は重要だと判断され、長期記憶へ移動します。

インプットとアウトプットは1回で終わりません。出力と入力を繰り返すことで、自己成長します。

アウトプットの結果を見直し、次に活かす必要があります。

インプット&アウトプットをしてもフィードバックがないと意味がないです。やりっぱなしにお気を付けください。

おすすめのアウトプット法

5分でポジティブな内容を3個書くことをオススメします。

この作業を毎日行い、箇条書き→短文→長文と長くしていけるとよいです。

下記のような3行構成でまとめると、分かりやすい内容になります。

  1. 本を読む前の状態(例:○○に悩んでいる)
  2. 本で得た気づき(例:××の考え方をしていた)
  3. 今後すること(例:××の考え方で前向きに行動する)

趣味(高校のクラスで1番になれるくらいの内容)について書きます。

毎日更新すると、投稿数が100、300、1000のタイミングで成長します。感想や意見を書くことで、共感してもらえるいい記事になります。

感想

本を読んで大事だと思ったことでも、使わなくて忘れてしまうことが多々あります。

価値のある気付きを発信すれば、聞き手が学べるだけでなく、書き手(話し手)も気付きをアウトプットすることで理解が深まり成長します。アウトプットは一石二鳥ですね。

当ブログでも、あなたと私でwin-winな関係を築ければと考えています。

この本が気になった方はぜひチェックしてください。本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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