- 人との会話を盛り上げる方法は?
- 相手ともっと仲良くなるには?
- 交友関係を広げるには?

しろろ
こんにちは、しろろです。
会話中に相手の話をしっかり聞き、適切な相槌を打っていますか?
実は、ただ会話を楽しむだけでなく、「相手にどんな配慮をすれば喜ばれるか」を考えてコミュニケーションすることで、関係性はぐっと深まります。
私自身、学生時代はひとりで過ごすことが多く、友達作りに苦労していました。
しかし、社会人になってからは、全く関わりのない部署のイベントに誘われたり、休日に他部署の上司と遊ぶ機会が増え、コミュニケーション力が格段にアップしました。
今回は、私が実践している「3つの好印象を獲得する秘訣」をご紹介します。
これらのテクニックを取り入れることで、相手から「また話したい」と思ってもらえるはずです。
相手に好印象を与える3つの秘訣
好印象を与えるためには、相手を尊重する姿勢が最も大切です。
ここでは、会話中から終了後までの流れで実践できる3つのアクションをご紹介します。
1. リアクションで会話を盛り上げる
聞き手の話に対する関心度を話し手は気にするので、非言語的なリアクション(相槌を打つ・目を輝かせるなど)を興味を持っていることを伝えましょう。
「面白い!」、「すごくわかる!」、「もっと聞きたい!」という感情を顔に出すと効果的です。

会話中はスマホを触らず、相手の目を見て話を聞くことで、真剣な関心を示します。
2. 話のポイントを要約して伝える
聞き手の話に対する理解度を話し手は気にしているので、聞き手が話を理解できていることが分かれば話し手は喜びます。
例:「◇◇さんは、▽▽を達成するためにプランBを選ばれたという理解でよろしいでしょうか?」といった具体的な要約を返すことで、相手に安心感を与えます。
単に「理解できました」というだけでなく、内容に沿った質問をすることで、誤解があればその場で修正できます。
3. 会話の後にお礼や感想を述べる
聞き手の話に対する満足度を話し手は気にするので、ポジティブなフィードバックを伝えましょう。
たとえば、「貴重なお話をありがとうございます。〇〇を実践します。」、「△△の技術は面白いですね! 私も調査しますが、続報あれば教えてもらえると嬉しいです」などを伝えます。
このフィードバックは、話し手に対する敬意と感謝の気持ちを示し、次回も話したいという印象を強めます。
職場とプライベートでの効果
上記アクションにより親しい人間関係を構築したおかげで、職場とプライベートでプラスの影響がありました。
職場での効果
情報共有がスムーズに!
普段から雑談をする先輩社員に、装置Aに関心があることを伝えていました。
数か月後、装置Aの最新情報が出た際には連絡をいただけて、迅速に情報をキャッチできました。
困った時の相談が容易に
他部署の作業を手伝うことがありました。
不安があったものの、日頃から親しくしている先輩が快く説明してくれ、スムーズに業務を進めることができました。
プライベートでの効果
美味しい情報が舞い込む
ラーメン好きな先輩社員に「美味しいラーメンが食べたいです」と伝えると、オススメのお店を複数教えていただきました。
紹介いただいたラーメンはどれも美味しくて、友人との食事がさらに楽しくなりました。

新しい挑戦への扉が開く
仲良くなった先輩社員から、ロードバイクでのサイクリングに誘われました。
バイクをお借りして普段体験できないスピード感や爽快感を味わうことができました。
まとめ
ご紹介した3つのアクションを実践することで、相手に安心感と好印象を与え、より深い信頼関係を築くことができます。
- リアクションで会話を盛り上げる
- 話のポイントを要約して伝える
- 会話の後にお礼や感想を述べる
最後に
アドラー心理学では「全ての幸せは対人関係の中にある」と説かれています。
相手に好印象を与え、親しい関係を築くことが幸せへの第一歩だと思います。
今日から1つでも実践して、あなたの人間関係をさらに豊かにしてください。
相手からの印象が良くなり、新しい交流が増えることで、あなたの未来が変わるでしょう。
さらにコミュニケーションを高めたい方は、関連記事もご確認いただければと思います。
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今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
引き続きよろしくお願いいたします!